四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q1 | 2023.12 | 2,785 | 277 | 9.95% |
FY2024.Q2 | 2024.03 | 2,385 | 229 | 9.6% |
FY2024.Q3 | 2024.06 | 1,961 | 26 | 1.33% |
FY2024.Q4 | 2024.09 | 1,820 | -55 | -3.02% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q2 | 2017.03 | 1,577 | 104 | 6.59% |
FY2017.Q3 | 2017.06 | 1,356 | 47 | 3.47% |
FY2017.Q4 | 2017.09 | 1,329 | 10 | 0.75% |
FY2018.Q1 | 2017.12 | 1,884 | 160 | 8.49% |
FY2018.Q2 | 2018.03 | 1,639 | 140 | 8.54% |
FY2018.Q3 | 2018.06 | 1,423 | 40 | 2.81% |
FY2018.Q4 | 2018.09 | 1,332 | 1 | 0.08% |
FY2019.Q1 | 2018.12 | 1,915 | 154 | 8.04% |
FY2019.Q2 | 2019.03 | 1,703 | 142 | 8.34% |
FY2019.Q3 | 2019.06 | 1,404 | 40 | 2.85% |
FY2019.Q4 | 2019.09 | 1,377 | -19 | -1.38% |
FY2020.Q1 | 2019.12 | 1,870 | 85 | 4.55% |
FY2020.Q2 | 2020.03 | 1,839 | 126 | 6.85% |
FY2020.Q3 | 2020.06 | 2,266 | 233 | 10.28% |
FY2020.Q4 | 2020.09 | 1,885 | -156 | -8.28% |
FY2021.Q1 | 2020.12 | 2,589 | 210 | 8.11% |
FY2021.Q2 | 2021.03 | 2,586 | 157 | 6.07% |
FY2021.Q3 | 2021.06 | 2,104 | 138 | 6.56% |
FY2021.Q4 | 2021.09 | 1,979 | -52 | -2.63% |
FY2022.Q1 | 2021.12 | 2,717 | 223 | 8.21% |
FY2022.Q2 | 2022.03 | 2,400 | 191 | 7.96% |
FY2022.Q3 | 2022.06 | 1,925 | 124 | 6.44% |
FY2022.Q4 | 2022.09 | 1,801 | 13 | 0.72% |
FY2023.Q1 | 2022.12 | 2,604 | 299 | 11.48% |
FY2023.Q2 | 2023.03 | 2,345 | 305 | 13.01% |
FY2023.Q3 | 2023.06 | 1,892 | 134 | 7.08% |
FY2023.Q4 | 2023.09 | 1,774 | 59 | 3.33% |
FY2024.Q1 | 2023.12 | 2,785 | 277 | 9.95% |
FY2024.Q2 | 2024.03 | 2,385 | 229 | 9.6% |
FY2024.Q3 | 2024.06 | 1,961 | 26 | 1.33% |
FY2024.Q4 | 2024.09 | 1,820 | -55 | -3.02% |
沿革
1998年12月に大分県に鮮度保持剤の通信販売を目的として株式会社タイセイを設立。1999年5月に鮮度保持剤通販、2000年5月に菓子資材の袋・シール・容器等の販売を開始する。またその後2003年10月に和菓子資材、2004年1月にパン・ベーカリー資材にも参入している。2005年2月福岡証券取引所Q-Board市場へ上場、2013年9月に東証マザーズへ上場。2007年10月ビッダーズ内にショッピングサイト「Cotta(コッタ)」開設し、2020年3月に現社名である株式会社cottaに商号変更。業務用の包装資材、鮮度保持剤などの通信販売を行う。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
佐藤 成一 | 2,037,200 | 18.8% |
不二製油株式会社 | 556,000 | 5.13% |
株式会社シモジマ | 509,400 | 4.7% |
楽天証券株式会社 | 293,200 | 2.71% |
児玉 佳子 | 264,200 | 2.44% |
株式会社SBI証券 | 203,083 | 1.87% |
GМOクリック証券株式会社 | 173,500 | 1.6% |
木下 圭一郎 | 167,400 | 1.55% |
株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 154,700 | 1.43% |
JPモルガン証券株式会社 | 123,400 | 1.14% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役会長 佐藤 成一 | 1958年1月15日 | (注)5 | 2,037,200 |
代表取締役社長 黒須 綾希子 | 1984年8月27日 | (注)5 | 119,800 |
専務取締役 吉田 史大 | 1970年12月22日 | (注)5 | 28,800 |
取締役 児玉 佳子 | 1960年4月4日 | (注)5 | 264,200 |
取締役 江藤 衆児 | 1955年10月30日 | (注)5 | 42,000 |
取締役
総務部長
後藤 眞二郎 | 1963年9月5日 | (注)5 | 34,313 |
取締役
EC事業部
統括責任者
黒須 則彦 | 1984年10月6日 | (注)5 | 52,300 |
取締役
(監査等委員)
兒玉 和男 | 1953年8月19日 | (注)6 | - |
取締役
(監査等委員)
岸原 稔泰 | 1973年6月25日 | (注)6 | - |
取締役
(監査等委員)
秋吉 英矢 | 1962年2月12日 | (注)6 | - |
(注)1.取締役社長 黒須綾希子は、取締役会長 佐藤成一の実子であります。
2.取締役 黒須則彦は、取締役社長 黒須綾希子の配偶者であります。
3.取締役 兒玉和男、岸原稔泰及び秋吉英矢は、社外取締役であります。
4.当社の監査等委員会については次のとおりであります。 委員長 兒玉和男、委員 岸原稔泰、委員 秋吉英矢 なお、監査等委員の兒玉和男は、常勤の監査等委員であります。
5.2023年12月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
6.2023年12月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
7.所有株式数は、2023年9月30日現在の株式数を記載しております。
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
代表取締役会長の佐藤成一氏は1958年1月生まれ。法政大学を卒業後、株式会社三星へ入社。1998年に株式会社タイセイ(現同社)を設立し、2010年6月に現連結子会社となる株式会社プティパ、2016年2月に株式会社TUKURUの代表取締役となる。2020年1月に現職へ就任。
代表取締役社長の黒須綾希子氏は1984年8月生まれ。明治大学を卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。2010年4月に同社へ入社。2016年12月に同社の取締役に就任し、2020年1月に現職へ就任。佐藤成一氏の実子。
報告セグメント
2023年12月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業 | 2,785 |
「菓子・パン資材および雑貨等の販売事業」の単一セグメント。2021年9月期の売上高は9,258百万円、営業利益は453百万円であった。
事業モデル
同社は、全国の菓子店・弁当店、個人顧客等を主な顧客として、菓子・パン資材および雑貨等の販売事業を行う。販売方法は、インターネット、ファクシミリ、電話等による通信販売の形態であり、特にインターネット通販サイト「cotta」を介した販売が中心である。商品提供の特徴としては、顧客のニーズに合わせ、「小ロット」、「短納期」および「低価格」での提供を可能としていることである。
株式会社プティパは、菓子・パン用食材の加工製造および販売事業を行う。同社およびプライベートブランド商品を含めた量販店への商品供給を行うほか、同社の衛生的な設備工場にて、食材メーカーから食材の小分け作業も受託している。また、文字や絵が描けるチョコレートペン「デコれーとペン」の販売も行う。
株式会社TUKURUは、主にcottaの保守および運営を行う。また、インターネットメディア事業としてコッタとのタイアップ広告事業も行う。
周陽商事株式会社は、主に山口県内における製菓・製パン業界を中心としたBtoB向けに、自社保有の配送車にて顧客に商品を直接届ける地域密着型の製菓・製パン用食材卸売事業を行う。
株式会社ヒラカワは、主に生協向けに生活用雑貨品の企画および販売事業を行う。
上記4社はすべて連結子会社。
同社グループを取り巻く経営環境は、原材料価格、人件費および運送費等の上昇に伴い、仕入コストや物流コストの上昇傾向が続いている。加えて、オンラインモールを含めた同業者間の販売競争および価格競争も激しさを増していることから、安定的に収益を確保することが厳しい状況にあるとみられる。
競合他社
- タツミ産業株式会社
- 7482 シモジマ(24年3月期売上高57,794百万円)
- 2678 アスクル(24年5月期売上高471,682百万円)
- 4768 大塚商会(23年12月期売上高977,370百万円)
- ダイソー
- 2698 キャンドゥ(24年2月期売上高80,357百万円)
連結の範囲
同社グループは、同社及び連結子会社4社により構成され、菓子・パン資材および雑貨等の販売事業を営む。
強み・弱み
自社ECサイトを展開していることにより、大手インターネット通販サイトなどで発生する販売手数料の削減を行うことができるため、商品の収益化を図りやすくなっている点が強み。BtoB向けもBtoC向けも販売は同一の自社ECサイトを経由し合理化されている。企画・製造・販売それぞれの子会社を保有し、グループ内で自社商品の供給体制を確立していることも強み。一方で、100円均一などでも同様の商品も販売されており、日本国内での人件費や運送費の上昇の面からも厳しい価格競争に晒されている。
KPI
cottaの新規会員登録者数などがKPIとみられる。