四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q3 | 2023.12 | 44,960 | 3,098 | 6.89% |
FY2024.Q4 | 2024.03 | 61,701 | 6,964 | 11.29% |
FY2025.Q1 | 2024.06 | 42,887 | 2,354 | 5.49% |
FY2025.Q2 | 2024.09 | 40,046 | 1,817 | 4.54% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q4 | 2017.03 | 60,642 | 10,188 | 16.8% |
FY2018.Q1 | 2017.06 | 46,254 | 914 | 1.98% |
FY2018.Q2 | 2017.09 | 39,421 | 445 | 1.13% |
FY2018.Q3 | 2017.12 | 51,413 | 3,823 | 7.44% |
FY2018.Q4 | 2018.03 | 61,329 | 9,682 | 15.79% |
FY2019.Q1 | 2018.06 | 45,113 | 673 | 1.49% |
FY2019.Q2 | 2018.09 | 39,363 | 890 | 2.26% |
FY2019.Q3 | 2018.12 | 49,977 | 2,990 | 5.98% |
FY2019.Q4 | 2019.03 | 60,601 | 8,938 | 14.75% |
FY2020.Q1 | 2019.06 | 43,334 | 228 | 0.53% |
FY2020.Q2 | 2019.09 | 39,461 | 149 | 0.38% |
FY2020.Q3 | 2019.12 | 44,316 | 560 | 1.26% |
FY2020.Q4 | 2020.03 | 53,109 | 5,712 | 10.76% |
FY2021.Q1 | 2020.06 | 26,204 | -7,566 | -28.87% |
FY2021.Q2 | 2020.09 | 29,748 | -4,319 | -14.52% |
FY2021.Q3 | 2020.12 | 38,721 | -256 | -0.66% |
FY2021.Q4 | 2021.03 | 48,496 | 6,348 | 13.09% |
FY2022.Q1 | 2021.06 | 32,905 | -1,457 | -4.43% |
FY2022.Q2 | 2021.09 | 29,477 | -1,637 | -5.55% |
FY2022.Q3 | 2021.12 | 40,331 | 1,360 | 3.37% |
FY2022.Q4 | 2022.03 | 52,203 | 7,177 | 13.75% |
FY2023.Q1 | 2022.06 | 39,227 | 1,547 | 3.94% |
FY2023.Q2 | 2022.09 | 36,368 | 470 | 1.29% |
FY2023.Q3 | 2022.12 | 43,479 | 2,381 | 5.48% |
FY2023.Q4 | 2023.03 | 57,096 | 5,837 | 10.22% |
FY2024.Q1 | 2023.06 | 41,549 | 2,278 | 5.48% |
FY2024.Q2 | 2023.09 | 39,506 | 1,520 | 3.85% |
FY2024.Q3 | 2023.12 | 44,960 | 3,098 | 6.89% |
FY2024.Q4 | 2024.03 | 61,701 | 6,964 | 11.29% |
FY2025.Q1 | 2024.06 | 42,887 | 2,354 | 5.49% |
FY2025.Q2 | 2024.09 | 40,046 | 1,817 | 4.54% |
沿革
現会長の青木拡憲氏が1958年より個人営業で紳士服の販売を開始。1965年7月株式会社洋服の青木を設立。 1976年8月アオキファッション販売株式会社を設立し、株式会社アニヴェルセルHOLDINGSより7店舗を引き継ぎ、紳士服及び服飾品の販売を開始、1979年に郊外型標準店舗第1号店長野南高田店を開設しチェーン展開を本格化。1985年9月 株式会社アオキインターナショナルに商号変更。1987年4月日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録、株式を公開。1989年5月東証二部へ上場。1991年9月東証一部へ上場。1992年2月大証一部へ上場。1998年11月新業態として結婚式場併設の複合施設「アニヴェルセル表参道」を開設。2000年11月メンズ事業の次世代型ニュー・スーツショップ「スーツダイレクト」を開設、後に「ORIHICA(オリヒカ)」へ進化。2006年4月株式会社AOKIホールディングスに商号変更。紳士服で業界2番手のファッション事業を中心に、アニヴェルセル・ブライダル事業、エンターテイメント事業、不動産賃貸事業などを営む。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
株式会社アニヴェルセル|HOLDINGS | 32,415,000 | 38.57% |
日本マスタートラスト信託銀行|株式会社(信託口) | 4,785,000 | 5.69% |
株式会社トレイデアーリ | 4,300,000 | 5.11% |
青 木 彰 宏 | 2,587,000 | 3.07% |
青 木 柾 允 | 2,563,000 | 3.05% |
AOKIホールディングス|従業員持株会 | 1,987,000 | 2.36% |
青 木 寶 久 | 1,846,000 | 2.19% |
青 木 擴 憲 | 1,843,000 | 2.19% |
AOKIホールディングス|取引先持株会 | 1,842,000 | 2.19% |
株式会社日本カストディ銀行|(信託口) | 1,312,000 | 1.56% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役会長 青 木 彰 宏 | 1970年5月20日 | (注)2 | 2,573,000 |
代表取締役 社長 田 村 春 生 | 1957年2月21日 | (注)2 | 72,000 |
取締役副社長執行役員グループ事業戦略・システム管掌 照 井 則 男 | 1957年4月4日 | (注)2 | 15,000 |
取締役専務執行役員 グループブランド管掌 青 木 柾 允 | 1969年4月21日 | (注)2 | 2,554,000 |
取締役専務執行役員 グループ総務・コンプライアンス管掌 投 元 谿 太 | 1961年5月26日 | (注)2 | 11,000 |
取締役 執行役員 グループ人事管掌 川 口 佳 子 | 1961年11月3日 | (注)2 | - |
取締役 尾 原 蓉 子 | 1938年10月7日 | (注)2 | - |
取締役 髙 橋 光 夫 | 1955年3月10日 | (注)2 | 35,000 |
取締役 中 村 英 一 | 1956年1月17日 | (注)2 | - |
取締役 菅 野 園 子 | 1978年11月26日 | (注)2 | - |
取締役(監査等委員) 峯 村 光 治 | 1960年12月21日 | (注)3 | 7,000 |
取締役 (監査等委員) 上 平 洋 輔 | 1982年1月14日 | (注)3 | - |
取締役 (監査等委員) 金 井 暁 | 1950年9月23日 | (注)3 | - |
(注) 1.取締役尾原蓉子、髙橋光夫、中村英一、菅野園子、上平洋輔及び金井 暁の各氏は、社外取締役です。
2.2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
3.2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
4.代表取締役会長青木彰宏は、取締役青木柾允の弟です。
5.当社では、経営判断の迅速化と効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。 執行役員は、野口暉充、﨑村誠一、須長健司、立川延之、小林 修、石松 昇、山室 隆、中牧功一、菅原 壮及び浅田靖浩の10名で構成されております。
6.当社は、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンス体制の一層強化を図ることで、より透明性の高い経営を目指すとともに、業務執行の決定権限の委譲により経営の意思決定と業務執行の迅速化・効率化を図るため、2023年6月29日開催の第47回定時株主総会において監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行いたしました。
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
代表取締役会長の青木拡憲氏は1938年9月生まれ。日本大学を卒業後、洋服の青木に従事。1976年8月アオキファッション販売株式会社(現 同社)を設立し、代表取締役社長へ就任。2010年6月より現職へ就任。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの代表取締役副会長も兼任。
代表取締役副会長の青木寶久氏は1946年1月生まれ。高校を卒業後、洋服の青木を創業。1976年8月に同社を設立し、常務取締役へ就任。その後株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの代表取締役社長も務め、2010年6月より現職へ就任。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの代表取締役会長も兼任。
代表取締役社長の青木彰宏氏は1970年5月生まれ。成城大学卒業後、同社へ入社。2003年5月にオリヒカ事業を創設し、2008年4月に株式会社オリヒカの代表取締役社長へ就任2010年6月より現職へ就任。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの取締役副社長や株式会社AOKIの代表取締役会長も兼任。
報告セグメント
「ファッション事業」、「アニヴェルセル・ブライダル事業」、「エンターテイメント事業」、「不動産賃貸事業」の4報告セグメント及び報告セグメントに含まれない事業セグメントである「その他」に大別される。2022年3月期第1四半期の売上高32,905百万円の構成比は、ファッション事業52.8%、アニヴェルセル・ブライダル事業7.4%、エンターテイメント事業38.8%、不動産賃貸事業0.9%、その他0.1%。セグメント利益(又は損失)は、ファッション事業▲1,169百万円、アニヴェルセル・ブライダル事業97百万円、エンターテイメント事業▲553百万円、不動産賃貸事業248百万円、その他10百万円であり、調整額を差し引くと営業損失は▲1,457百万円であった。
2023年12月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
ファッション事業 | 60,765 |
アニヴェルセル・ブライダル事業 | 7,337 |
エンターテイメント事業 | 56,587 |
不動産賃貸事業 | 1,277 |
事業モデル
ファッション事業は、主に郊外のロードサイドにチェーンストア方式で紳士服、婦人服及び服飾品並びにファッション商品を販売する小売専門店「AOKI」、また、ショッピングセンターを中心に20代から40代のメンズ及びレディースをターゲットに、ビジネス&ビジカジの新たなスタイリングを提案する「ORIHICA」を展開している。ファッション事業では、カジュアル化等によるビジネススタイルの変化やコロナ禍における新生活様式等が急速に進んでいるとみられ、特にスーツの販売着数は年々減少傾向となっている。
アニヴェルセル・ブライダル事業は、結婚式を通じて感動とうっとりするサービスを提供するゲストハウススタイルの挙式披露宴施設を展開している。また、アニヴェルセル表参道は、記念日をコンセプトに誕生しチャペルやパーティースペースのほか、パリスタイルのカフェを併設している。アニヴェセル・ブライダル事業における市場は、婚姻組数が減少傾向にあるなかで、コロナ禍における挙式スタイルの急速な変化による挙式・披露宴の多様化や少人数化が進行しているとみられる。
エンターテイメント事業は、「オンを楽しむ、オフを楽しむ、みんなの生きがいでありたい」をコンセプトに、リゾートアイランドのバリ島をイメージし、時代にあった空間を提供する複合カフェ「快活CLUB」及び24時間型フィットネスジム「FiT24」並びに南仏にある地上の楽園と呼ばれるコート・ダジュールをテーマに、カラオケルーム「コート・ダジュール」等を運営している。 エンターテイメント事業の複合カフェ及びカラオケの市場は、近年横這いから縮小傾向、フィットネスは健康志向の強まり等により拡大傾向となっている。 不動産賃貸事業は、主にグループの閉店店舗をグループ内及び外部へ賃貸すること並びに各事業だけで使用することが難しい大型物件を同社で賃借し、グループ内外へ賃貸する事業等を行っている。多店舗展開におけるスクラップ後の有効活用等も含め、一定の需要を見込んでいるという。 その他の事業は、有価証券の保有、損害保険の代理事業等を行っている。
競合他社
- 7416 はるやまホールディングス(24年3月期売上高35,915百万円)
- 7494 コナカ(24年9月期売上高62,217百万円)
- 8219 青山商事(24年3月期売上高193,687百万円)
連結の範囲
同社グループは、同社、連結子会社3社、非連結子会社2社、持分法非適用関連会社3社及びその他の関係会社1社で構成され、ファッション事業、アニヴェルセル・ブライダル事業、エンターテイメント事業及び不動産賃貸事業を主な内容として事業活動を展開している。
強み・弱み
これまで培ってきたメンズ市場のブランド力とチェーンストア展開のノウハウを持つ点が強み。接客技術や人材教育にも強みも持つ。コロナ以前から、緩やかなビジネスウェアのカジュアル化、カラオケボックス需要の減少など、人口減少、少子高齢化などの社会背景に事業環境は厳しい状況にあったが、働き方の変革や挙式披露宴スタイルの急激な変化、カラオケを中心としたエンターテイメント事業の市場環境や顧客志向の変化等、コロナウイルス感染症拡大が業績に大きな影響を与えており、現在取り組んでいる事業基盤の再構築が課題である。
KPI
- 出退店舗数
- 既存店増収率、客数・客単価の増加率
- スーツの販売着数と販売単価
- 商品別売上状況