四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q3 | 2023.11 | 3,466 | 633 | 18.26% |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 3,366 | 374 | 11.11% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 3,269 | 389 | 11.9% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 3,213 | 513 | 15.97% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q4 | 2017.02 | 768 | 201 | 26.17% |
FY2018.Q1 | 2017.05 | 872 | 226 | 25.92% |
FY2018.Q2 | 2017.08 | 1,229 | 160 | 13.02% |
FY2018.Q3 | 2017.11 | 1,606 | 492 | 30.64% |
FY2018.Q4 | 2018.02 | 1,585 | 525 | 33.12% |
FY2019.Q1 | 2018.05 | 1,907 | 452 | 23.7% |
FY2019.Q2 | 2018.08 | 2,043 | 501 | 24.52% |
FY2019.Q3 | 2018.11 | 2,008 | 509 | 25.35% |
FY2019.Q4 | 2019.02 | 2,354 | 399 | 16.95% |
FY2020.Q1 | 2019.05 | 2,387 | 553 | 23.17% |
FY2020.Q2 | 2019.08 | 2,668 | 837 | 31.37% |
FY2020.Q3 | 2019.11 | 2,492 | 792 | 31.78% |
FY2020.Q4 | 2020.02 | 2,546 | 733 | 28.79% |
FY2021.Q1 | 2020.05 | 2,268 | 561 | 24.74% |
FY2021.Q2 | 2020.08 | 2,324 | 469 | 20.18% |
FY2021.Q3 | 2020.11 | 2,420 | 543 | 22.44% |
FY2021.Q4 | 2021.02 | 2,258 | 458 | 20.28% |
FY2022.Q1 | 2021.05 | 2,372 | 401 | 16.91% |
FY2022.Q2 | 2021.08 | 2,565 | 582 | 22.69% |
FY2022.Q3 | 2021.11 | 2,359 | 617 | 26.16% |
FY2022.Q4 | 2022.02 | 2,214 | 482 | 21.77% |
FY2023.Q1 | 2022.05 | 2,103 | 371 | 17.64% |
FY2023.Q2 | 2022.08 | 2,205 | 151 | 6.85% |
FY2023.Q3 | 2022.11 | 2,601 | 196 | 7.54% |
FY2023.Q4 | 2023.02 | 2,922 | -208 | -7.12% |
FY2024.Q1 | 2023.05 | 3,931 | -26 | -0.66% |
FY2024.Q2 | 2023.08 | 3,902 | 468 | 11.99% |
FY2024.Q3 | 2023.11 | 3,466 | 633 | 18.26% |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 3,366 | 374 | 11.11% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 3,269 | 389 | 11.9% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 3,213 | 513 | 15.97% |
沿革
2000年5月、木下勝寿氏が北海道特産品の販売を目的とするウェブサイト「北海道・しーおー・じぇいびー」を開設。2002年5月には、信用力の向上を目的に株式会社北海道・シーオー・ジェイビーを設立。2007年7月に、健康美容商品販売の総合サイト「カイテキフレンドクラブ(現「北の快適工房」)」開設。2009年3月、「株式会社北の達人コーポレーション」に商号変更。2011年2月に北海道特産品販売サイトを売却し、健康美容商品等の販売にシフトする。2012年5月に札証アンビシャス市場上場、翌2013年3月には同本則市場へ市場変更。2014年11月に東証二部上場、2015年11月には同一部へ市場変更。健康食品、化粧品、雑貨の企画・開発・製造販売を事業とし、特にインターネットを通じた電子商取引(EC)、いわゆるネット通販を主たる販売ルートとする。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
木下 勝寿 | 72,055,400 | 51.79% |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 7,042,000 | 5.06% |
THE BANK OF NEW YORK 133652|(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3,623,900 | 2.6% |
木下 浩子 | 1,756,800 | 1.26% |
JPモルガン証券株式会社 | 1,498,441 | 1.08% |
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051|(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1,267,800 | 0.91% |
株式会社日本カストディ銀行 | 1,124,000 | 0.81% |
JP MORGAN CHASE BANK 385166|(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 861,400 | 0.62% |
野村證券株式会社|(常任代理人 株式会社三井住友銀行) | 749,184 | 0.54% |
JP MORGAN CHASE BANK 385632|(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 682,600 | 0.49% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役社長
兼 WEBマーケティング部長
木下 勝寿 | 1968年10月12日 | (注)2 | 72,055,400 |
取締役副社長
兼 商品部長
兼 カスタマーサービス部長
堀川 麻子 | 1981年5月17日 | (注)2 | 603,200 |
常務取締役
人事総務部長
飯盛 真希 | 1977年5月29日 | (注)2 | 24,000 |
常務取締役
管理部長
工藤 貴史 | 1984年6月9日 | (注)2 | 29,000 |
取締役
(非常勤)
島 宏一 | 1957年12月5日 | (注)2 | - |
取締役
(非常勤)
田岡 敬 | 1968年8月24日 | (注)2 | - |
取締役
(監査等委員)
(常勤)
定 登 | 1950年5月19日 | (注)3 | 16,400 |
取締役
(監査等委員)
(非常勤)
甚野 章吾 | 1968年7月19日 | (注)3 | - |
取締役
(監査等委員)
(非常勤)
小林 隆一 | 1947年5月7日 | (注)3 | 9,000 |
(注)1.取締役島宏一、田岡敬、定登、甚野章吾、小林隆一は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.2023年2月期に係る定時株主総会終結の時から2024年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.2023年2月期に係る定時株主総会終結の時から2025年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 所有株式数(株) 岡部精一 1961年1月13日生 1979年4月 2000年2月 2001年4月 2004年6月 2009年7月 2011年3月 2015年5月 2018年1月 2022年5月 2022年6月 株式会社北海道銀行入行 株式会社オープンループ入社 株式会社オーバルマネジメント非常勤監査役就任(現任) 有限会社M&Sオフィス代表取締役就任(現任) NapaJen Pharma,Inc.CFO就任 NapaJen Pharma株式会社取締役就任 社会福祉法人いちはつの会評議員就任(現任) デイー・アール・シー株式会社非常勤監査役就任(現任) 株式会社シーテックス非常勤監査役就任(現任) 株式会社ハウディ取締役就任(現任) テオリアサイエンス株式会社取締役就任(現任) -
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
代表取締役社長の木下勝寿氏は1968年10月生まれ。関西大学卒業後、1992年4月に株式会社リクルート入社。1999年12月、合資会社サイマート設立。2002年5月に同社設立、代表取締役社長に就任。
報告セグメント
2023年11月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
ヘルス&ビューティーケア関連事業 | 11,299 |
主にインターネット上における一般消費者向け健康美容商品等の販売の単一セグメントである。国別売上高は、日本国内が90%を超える。
事業モデル
主にインターネット上で、一般消費者向けに自社オリジナルブランドの健康美容商品等を販売する「EC事業」を展開。健康美容商品等を販売する総合サイト「北の快適工房」において、「カイテキオリゴ」「ヒアロディープパッチ」をはじめとした36商品(2022年1月末現在)を取り扱う。変化の激しい業界であるため、受注業務、サイト制作、販売促進ツール等の企画制作、システム開発、広告運用、顧客サポートについては極力外注化はせずに社内運営を基本とし、常に最先端のノウハウ、知見を自社内に構築維持している。高品質の製品を高度なサービスで提供することに加えて、定期購入型のビジネスモデルを採用しているため、継続的な販売によって安定成長する収益構造を実現。製品の製造に関しては、同社が原材料を買い付け製造は外部委託とする方法、もしくはOEM先に製造委託する方法を採用。各製品に対して最も優れた技術を持つOEM企業と提携し、常に最高品質の製品製造を目指す。
商品ジャンルは、健康や美容の悩みに対して具体的に効果を体感しやすくリピート使用されやすいものを中心に開発、選定を行っている。商品は、購入者による満足度を重視しており、試作品のモニター調査を徹底して行い、確かな手応えが得られるものだけを商品化するという手順を踏む。
競合他社
- 3172 ティーライフ(24年7月期売上高13,001百万円)
連結の範囲
同社グループは、同社及び子会社3社(うち連結子会社2社)、関連会社1社で構成される。連結子会社の株式会社エフエム・ノースウエーブは北海道を対象とするFMのラジオ局であり、デジタル音声広告の攻略を目的に2021年3月にM&A。また、同じく連結子会社の株式会社ASHIGARUは2021年5月にM&Aで子会社化、リジナルヘアケアブランド「SALONMOON」で機能性に優れたヘアアイロンを手頃な価格帯で提供。
強み・弱み
売上世界一を誇る「ディープパッチシリーズ」など、他社製品との差別化を図ったオリジナル商品が好評。また、売上高営業利益率が21.9%と、競合他社の(株)ファンケル(同10.1%)、ティーライフ(株)(同7.7%)を大幅に上回っている点も強み。一方、競合他社は同社より規模が大きいうえ、EC事業は参入障壁が低いために競争がますます激化するリスクあり。また、商品生産が全て外部委託である点は、安定供給の面で懸念材料となり得る。
KPI
新規獲得件数などが主要なKPIとみなせる。