四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q3 | 2023.11 | 31,463 | 587 | 1.87% |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 32,583 | 535 | 1.64% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 32,199 | 844 | 2.62% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 36,984 | 1,399 | 3.78% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q4 | 2017.02 | 17,234 | 75 | 0.44% |
FY2018.Q1 | 2017.05 | 29,032 | 593 | 2.04% |
FY2018.Q2 | 2017.08 | 31,610 | 756 | 2.39% |
FY2018.Q3 | 2017.11 | 27,708 | 434 | 1.57% |
FY2018.Q4 | 2018.02 | 29,974 | 747 | 2.49% |
FY2019.Q1 | 2018.05 | 28,442 | 669 | 2.35% |
FY2019.Q2 | 2018.08 | 31,959 | 823 | 2.58% |
FY2019.Q3 | 2018.11 | 27,675 | 408 | 1.47% |
FY2019.Q4 | 2019.02 | 30,668 | 846 | 2.76% |
FY2020.Q1 | 2019.05 | 29,472 | 672 | 2.28% |
FY2020.Q2 | 2019.08 | 31,321 | 692 | 2.21% |
FY2020.Q3 | 2019.11 | 30,090 | 227 | 0.75% |
FY2020.Q4 | 2020.02 | 31,436 | 859 | 2.73% |
FY2021.Q1 | 2020.05 | 32,797 | 1,378 | 4.2% |
FY2021.Q2 | 2020.08 | 35,765 | 2,316 | 6.48% |
FY2021.Q3 | 2020.11 | 30,374 | 1,135 | 3.74% |
FY2021.Q4 | 2021.02 | 32,853 | 1,182 | 3.6% |
FY2022.Q1 | 2021.05 | 30,566 | 1,313 | 4.3% |
FY2022.Q2 | 2021.08 | 32,542 | 1,296 | 3.98% |
FY2022.Q3 | 2021.11 | 29,591 | 765 | 2.59% |
FY2022.Q4 | 2022.02 | 32,132 | 1,113 | 3.46% |
FY2023.Q1 | 2022.05 | 30,709 | 1,236 | 4.02% |
FY2023.Q2 | 2022.08 | 33,243 | 1,535 | 4.62% |
FY2023.Q3 | 2022.11 | 30,586 | 684 | 2.24% |
FY2023.Q4 | 2023.02 | 32,366 | 1,177 | 3.64% |
FY2024.Q1 | 2023.05 | 30,954 | 724 | 2.34% |
FY2024.Q2 | 2023.08 | 34,570 | 1,175 | 3.4% |
FY2024.Q3 | 2023.11 | 31,463 | 587 | 1.87% |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 32,583 | 535 | 1.64% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 32,199 | 844 | 2.62% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 36,984 | 1,399 | 3.78% |
沿革
1950年1月有限会社平野ラジオ電気商会を設立。1961年3月に平野電機株式会社に改組、その後1980年8月株式会社ミスターマックス、1984年8月株式会社MrMaxに商号変更した。1986年4月福証、1987年4月大証二部に上場。1994年9月大証一部に変更された後、1994年12月東証一部に上場した。2017年9月、ホールディングス制に移行、株式会社ミスターマックス・ホールディングスに商号変更した。2022年4月市場区分の見直しによりプライム市場へ移行。子会社にてディスカウントストアを中心とする小売業を展開している。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT|(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 6,435,500 | 19.35% |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3,448,700 | 10.37% |
ミスターマックス取引先持株会 | 2,709,400 | 8.15% |
株式会社 Waiz Holdings | 2,178,300 | 6.55% |
株式会社福岡銀行 | 1,414,200 | 4.25% |
MrMaxHD 社員持株会 | 1,237,500 | 3.72% |
平野 能章 | 1,090,500 | 3.28% |
株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 885,800 | 2.66% |
平野 淳子 | 701,900 | 2.11% |
株式会社西日本シティ銀行 | 510,000 | 1.53% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役社長
最高経営責任者(CEO)兼
最高執行責任者(COO)
平野 能章 | 1958年7月15日 | (注)2 | 1,085,500 |
取締役
執行役員
小田 康徳 | 1955年3月26日 | (注)2 | 99,800 |
取締役
(常勤監査等委員)
宮崎 隆 | 1959年6月15日 | (注)3 | 35,800 |
取締役
(監査等委員)
家永 由佳里 | 1974年10月26日 | (注) 1、3 | - |
取締役
(監査等委員)
西村 豊 | 1955年11月18日 | (注) 1、3 | - |
取締役
(監査等委員)
工藤 雅春 | 1958年10月14日 | (注) 1、3 | - |
(注)1.取締役の家永由佳里氏、西村豊氏、工藤雅春氏の3名は社外取締役であります。
2.2023年5月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2022年5月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.当社は、委任型執行役員制度を導入し、経営に関する意思決定及び監督機能と、業務執行機能の分離を促進し、意思決定の迅速化、責任の明確化を図っております。取締役を兼務している者を除いた上席執行役員(委任型執行役員)及び執行役員は8名で、上席執行役員 吉田康彦、石井宏和、鳥越寛、村垣浩一、執行役員 橋本真、幸淳也、古屋清隆、上田展貴で構成されております。
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
取締役社長(代表取締役)最高経営責任者(CEO)兼最高執行責任者(COO)の平野能章氏は1958年7月生まれ。日本大学卒業後、米国ノートルダム大学大学院でMBAを取得、その後1986年9月同社入社。1987年4月より米国野村證券へ出向。1989年4月同社営業企画部長に就任、その後同社要職を歴任後、1995年6月代表取締役に就任、2008年4月よりCEOとCOOを兼任している。
報告セグメント
小売及びこれに付随する事業の単一報告セグメント。2022年2月期の数値となるが、営業収益は96%を占めるディスカウントストア事業のほか、ショッピングセンター運営事業(3%)などで構成される。製品・サービス別構成割合は、食品が35.8%、HBC(健康美容ケア)20.3%、家電14.6%、ライフスタイル13.8%、地域別では九州ブロックが6割強、関東ブロックが2割強のほか、中国地方に進出している。
2023年11月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
小売及びこれに付随する事業 | 96,987 |
事業モデル
子会社の株式会社ミスターマックスにて、家庭用電気製品、日用雑貨、衣料品、食品等をセルフサービスで販売するディスカウントストア事業を展開する。店舗面積に応じた大型店、中型店、小型店とディスカウントストアに生鮮食品を加えたスーパーセンターの4つの店舗モデルを構築している。店舗は九州を中心に57店舗展開している。2022年2月期には「MrMax糸島店」をオープン。既存店とともに地元福岡県でのドミナント化を図っていく。総合ディスカウントストアとしてEDLP(Every Day Low Price:毎日が特売)を実現するため、発注、物流、店舗作業の効率化を進めローコストオペレーションを徹底しているほか、プライベートブランド商品の開発、拡大を通じて他社との差別化を図る。粗利益率の高いプライベートブランドの売上高比率20%を目標とし、利益率改善に努めている。
2022年に入り、食品や消耗品などの価格高騰が進む。同社はプライベートブランド商品中心に1,000商品の価格据え置きを実施した。商品別では昨年に比べ活発になった新生活需要により家電が好調。一方で巣ごもり需要の落ち着きから日配品や生鮮食品が低調だった。
競合他社
- 7532 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(24年6月期売上高2,095,077百万円)
- 2791 大黒天物産(24年5月期売上高270,077百万円)
- 9890 マキヤ(24年3月期売上高76,711百万円)
連結の範囲
持株会社である同社の傘下にて、事業子会社として小売事業を行う株式会社ミスターマックスと、中国国内のインターネット通信販売等を目的に2020年8月に設立した上海最高先生商貿有限公司の2社が該当する。
強み・弱み
徹底した物流戦略などによりローコストオペレーションが構築されていることが強み。物流センターを国内4か所に置くことで、店舗配送や検品作業を集約、また一括大量発注や発注制精度の向上が図れている。一方で近年は格安スーパー、ドラッグストア等でも日用品、食品の取扱いが増え、業界の垣根が消えつつあり他社との差別化が課題となる。同社は安さのほか、プライベートブランド商品の拡充等で差別化を図っている。また国内は人口減少など市場規模の縮小が予想される中、子会社を設立し中国でEC事業を展開しようとしている。
KPI
- 既存店売上高
- 既存店客数
- 店舗数
- プライベートブランド商品実績