2910 ロック・フィールドの業績について考察してみた

2910 ロック・フィールドの業績について考察してみた

PERAGARUアナリスト

四半期業績推移随時更新中

(単位:百万円) 決算期 売上 営業利益 営業利益率
FY2023.Q2 2022.10 12,184 279 2.29%
FY2023.Q3 2023.01 13,674 611 4.47%
FY2023.Q4 2023.04 11,900 189 1.59%
FY2024.Q1 2023.07 12,580 482 3.83%
(単位:百万円) 決算期 売上 営業利益 営業利益率
FY2017.Q4 2017.04 12,206 595 4.87%
FY2018.Q1 2017.07 12,703 766 6.03%
FY2018.Q2 2017.10 12,407 549 4.42%
FY2018.Q3 2018.01 14,049 1,056 7.52%
FY2018.Q4 2018.04 12,377 746 6.03%
FY2019.Q1 2018.07 12,531 492 3.93%
FY2019.Q2 2018.10 12,442 478 3.84%
FY2019.Q3 2019.01 13,850 974 7.03%
FY2019.Q4 2019.04 12,155 478 3.93%
FY2020.Q1 2019.07 12,547 373 2.97%
FY2020.Q2 2019.10 12,562 359 2.86%
FY2020.Q3 2020.01 14,093 943 6.69%
FY2020.Q4 2020.04 8,465 -1,200 -14.18%
FY2021.Q1 2020.07 9,371 -311 -3.32%
FY2021.Q2 2020.10 11,327 497 4.39%
FY2021.Q3 2021.01 12,236 747 6.1%
FY2021.Q4 2021.04 10,828 174 1.61%
FY2022.Q1 2021.07 11,702 729 6.23%
FY2022.Q2 2021.10 11,224 346 3.08%
FY2022.Q3 2022.01 13,053 940 7.2%
FY2022.Q4 2022.04 11,140 140 1.26%
FY2023.Q1 2022.07 12,212 421 3.45%
FY2023.Q2 2022.10 12,184 279 2.29%
FY2023.Q3 2023.01 13,674 611 4.47%
FY2023.Q4 2023.04 11,900 189 1.59%
FY2024.Q1 2023.07 12,580 482 3.83%

沿革

1972年6月に株式会社ロック・フィールド設立、神戸市に本店を置き惣菜の製造販売業を開始。1989年4月にコロッケ専門店の「神戸コロッケ」を神戸市に出店、1992年5月にはハウスブランド「RF1」を創設。以降、アジアをテーマとした惣菜店舗「融合」、フレッシュジュース専門店「ベジテリア」、和惣菜店舗「いとはん」、セレクトショップ「グリーン・グルメ」を展開。1991年3月に大証二部上場、2000年2月には東証一部上場とともに大証では一部へ市場変更。2022年4月からは東証プライム。神戸コロッケを始めとする各種惣菜チェーン大手

株主構成

参照日時:2023/04/30

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社岩田2,300,0008.64%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1,784,0006.7%
ロック・フィールド取引先持株会1,451,0005.45%
明治安田生命保険相互会社|(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1,312,0004.93%
株式会社四国銀行|(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1,242,0004.67%
岩田 弘三784,0002.94%
ロック・フィールド社員持株会597,0002.24%
三菱HCキャピタル株式会社482,0001.81%
株式会社みなと銀行413,0001.55%
東京海上日動火災保険株式会社412,0001.55%

取締役会

参照日時:2023/04/30

役職名・氏名生年月日任期所有株式数
取締役名誉会長
岩田 弘三
1940年9月14日(注)3784,000
代表取締役社長
古塚 孝志
1965年2月26日(注)354,000
専務取締役 企画開発本部、 物流システム本部管掌
細見 俊宏
1964年6月20日(注)328,000
取締役 販売本部、特販本部管掌
遠藤 宏
1962年1月1日(注)38,000
取締役 経営企画本部長
吉井 康太郎
1971年5月24日(注)34,000
取締役
中野 勘治
1939年7月7日(注)35,000
取締役
門上 武司
1952年10月3日(注)3-
取締役
松村 はるみ
1954年3月25日(注)31,000
常勤監査役
結城 昌平
1957年3月1日(注)45,000
監査役
掛川 雅仁
1956年3月2日(注)5-
監査役
三戸 一弥
1958年9月3日(注)4-

(注)  1.取締役 中野勘治、門上武司、松村はるみは社外取締役であります。

2.監査役 掛川雅仁、三戸一弥は社外監査役であります。

3.当該取締役の任期は、2023年7月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。

4.当該監査役の任期は、2023年7月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。

5.前任者の退任に伴い補欠として選任されたため、当該監査役の任期は、当社定款の定めにより、前任者の任期満了の時までとなります。なお、前任者の任期は、2021年7月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。

6.当社では、経営の意思決定・監督と業務執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は次のとおり4名であります。(2023年8月1日就任予定) 執行役員 販売本部本部長 一宮秀夫 管理本部本部長 新部雅彦 企画開発本部本部長 井戸幹生 生産本部本部長 三好勝寛

※有価証券報告書から抜粋

代表取締役の経歴

代表取締役は2名。代表取締役会長の岩田弘三氏は1940年9月生まれ。高等学校を中退し料理の世界へ入り、1965年12月に欧風料理店「レストランフック」を開業。1972年6月、同社を設立し代表取締役社長に就任。代表取締役会長兼社長などを経て、2018年7月より現職
代表取締役社長の古塚孝志氏は1965年2月生まれ。電気通信大学卒業後、1988年4月に入社。2014年7月に同職に就任したものの、経営環境の変化に対応するため岩田氏が2016年5月から同職を兼務。2018年7月より同職へ復帰

報告セグメント

2023年07月期 参照日時:2023/07/31

セグメント売上高(百万円)
惣菜事業12,580

「そうざい事業」の単一セグメントであるが、ブランド別に「RF1」、「グリーン・グルメ」、「その他」に大別される。2022年4月期の売上高47,119百万円の構成比は、RF1 62.3%、グリーン・グルメ19.7%、その他18.1%であり、RF1が主力となる。国別売上高は、日本国内が90%を超える。

事業モデル

主力はサラダやフライを中心に洋風惣菜を提供する「RF1」で、全国140店舗を展開し総売上高の60%以上を占める。その他、同社ブランドのセレクトショップ「グリーン・グルメ」、日本の伝統食をサラダとして新提案する和惣菜「いとはん」、素材と製法にこだわった「神戸コロッケ」、フレッシュジュースとスープの専門店「ベジテリア」、アジア各国の人気メニューを扱う「融合」を、百貨店や駅ビル等を中心に出店している。
生産拠点は、神戸ヘッドオフィス(神戸市東灘区)、静岡ファクトリー(静岡県磐田市)である。
新型コロナウイルス感染拡大の影響としては、巣ごもり消費でテイクアウト需要が高まった一方で、同社は主力出店先である百貨店や駅ビルの臨時休業・時短営業の影響を受けている。

第50期 ROCK FIELD REPORT p.7

競合他社

  • 2294 柿安本店(23年4月期売上高43,910百万円)
  • 2669 カネ美食品(23年2月期売上高81,059百万円)
  • 2915 ケンコーマヨネーズ(23年3月期売上高82,363百万円)

連結の範囲

同社グループは、同社及び子会社2社(うち連結子会社1社)で構成される。連結子会社の岩田(上海)餐飲管理有限公司は、中国上海市で惣菜の製造・販売を行う。

強み・弱み

「神戸コロッケ」、「RF1」など知名度の高いブランドを持ち、デパ地下等における代表的な人気惣菜店の地位を確立している点が強み。ポストコロナ社会においては、家庭内で消費される惣菜類の需要増が見込まれる点も追い風。一方、近年は惣菜の多様化に伴って独自色を打ち出す新興勢力が台頭しつつあり、これらとの競合によるシェア縮小が懸念される。食品関連事業一般として、品質不良が食中毒などの深刻な健康被害を招き得る点もリスク。

KPI

出退店数などが主要KPIと見られる。

2022年4月期 決算説明資料 p.9
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