四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 16,382 | -11 | -0.07% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 26,934 | 3,667 | 13.61% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 19,486 | 1,076 | 5.52% |
FY2025.Q3 | 2024.11 | 18,117 | 841 | 4.64% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2018.Q1 | 2017.05 | 18,383 | 2,893 | 15.74% |
FY2018.Q2 | 2017.08 | 13,460 | 1,065 | 7.91% |
FY2018.Q3 | 2017.11 | 11,575 | 95 | 0.82% |
FY2018.Q4 | 2018.02 | 10,202 | -628 | -6.16% |
FY2019.Q1 | 2018.05 | 20,057 | 3,305 | 16.48% |
FY2019.Q2 | 2018.08 | 13,858 | 951 | 6.86% |
FY2019.Q3 | 2018.11 | 12,578 | 387 | 3.08% |
FY2019.Q4 | 2019.02 | 10,967 | -728 | -6.64% |
FY2020.Q1 | 2019.05 | 20,411 | 3,292 | 16.13% |
FY2020.Q2 | 2019.08 | 13,636 | 503 | 3.69% |
FY2020.Q3 | 2019.11 | 14,345 | 766 | 5.34% |
FY2020.Q4 | 2020.02 | 11,460 | -555 | -4.84% |
FY2021.Q1 | 2020.05 | 19,886 | 3,095 | 15.56% |
FY2021.Q2 | 2020.08 | 19,257 | 2,989 | 15.52% |
FY2021.Q3 | 2020.11 | 15,524 | 797 | 5.13% |
FY2021.Q4 | 2021.02 | 14,789 | -18 | -0.12% |
FY2022.Q1 | 2021.05 | 24,153 | 4,236 | 17.54% |
FY2022.Q2 | 2021.08 | 15,907 | 748 | 4.7% |
FY2022.Q3 | 2021.11 | 16,474 | 701 | 4.26% |
FY2022.Q4 | 2022.02 | 14,864 | -464 | -3.12% |
FY2023.Q1 | 2022.05 | 24,246 | 3,440 | 14.19% |
FY2023.Q2 | 2022.08 | 17,479 | 823 | 4.71% |
FY2023.Q3 | 2022.11 | 17,332 | 1,042 | 6.01% |
FY2023.Q4 | 2023.02 | 15,655 | -178 | -1.14% |
FY2024.Q1 | 2023.05 | 26,025 | 3,644 | 14% |
FY2024.Q2 | 2023.08 | 17,738 | 574 | 3.24% |
FY2024.Q3 | 2023.11 | 17,931 | 705 | 3.93% |
FY2024.Q4 | 2024.02 | 16,382 | -11 | -0.07% |
FY2025.Q1 | 2024.05 | 26,934 | 3,667 | 13.61% |
FY2025.Q2 | 2024.08 | 19,486 | 1,076 | 5.52% |
FY2025.Q3 | 2024.11 | 18,117 | 841 | 4.64% |
沿革
1949年4月に子供用玩具の製造・卸・小売りを目的として、旭玩具製作所を創業。1975年4月に自転車専門店をオープンし、同年5月に株式会社旭玩具を設立。1992年5月に株式会社あさひに商号変更。2004年12月にジャスダックに上場。2005年12月に東証二部、2007年10月に東証一部へ上場。現在は東証プライム市場に区分。2017年7月に「ルイガノ」「ガノー」の日本総販売代理権を、同年10月にも海外スポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理権を取得。大規模の自転車販売店を全国に展開する。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
下田 佳史 | 3,233,041 | 12.32% |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 2,164,900 | 8.25% |
下田 英樹 | 2,068,216 | 7.88% |
下田 美智子 | 1,760,698 | 6.71% |
株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1,586,100 | 6.04% |
株式会社シー・ビー・エイ | 1,322,100 | 5.04% |
下田 富昭 | 759,592 | 2.89% |
下田 忍 | 706,560 | 2.69% |
あさひ従業員持株会 | 641,800 | 2.45% |
下田 勇人 | 462,216 | 1.76% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役社長 下田 佳史 | 1971年3月2日 | 1年(注3) | 3,232,641 |
取締役副社長 望月 基 | 1960年1月8日 | 1年(注3) | - |
取締役 西岡 志朗 | 1962年2月7日 | 1年(注3) | 2,100 |
取締役 森 茂 | 1959年4月11日 | 1年(注3) | - |
取締役(常勤監査等委員) 堀川 真 | 1958年8月8日 | 2年(注4) | - |
取締役(監査等委員) 神田 孝 | 1963年4月30日 | 2年(注4) | - |
取締役(監査等委員) 鈴木 敦子 | 1962年9月9日 | 2年(注4) | 1,000 |
(注) 1.取締役 堀川真、神田孝、鈴木敦子の3名は、社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会については次のとおりであります。 委員長 堀川真、委員 神田孝、委員 鈴木敦子
3.2023年5月13日開催の定時株主総会における選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
4.2023年5月13日開催の定時株主総会における選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
代表取締役社長の下田佳史氏は1971年3月生まれ。近畿大学法学部を卒業後、1994年4月に同社に入社。商品本部に長根園に渡り従事し、2012年5月に現職に就任した。2代目社長である。
報告セグメント
2023年11月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
単一セグメント | 61,694 |
「店舗における自転車及び関連部品の販売と各種整備・修理サービス事業」の単一セグメントである。部門別では「店舗・ネット」と、ロイヤリティ収入やフランチャイズ店舗と卸先への商品売上高、外商売上高を含む「その他」の2つに区分される。2023年2月期第2四半期の売上高40,060百万円の内、店舗・ネットが38,760百万円で96.8%、その他が1,300百万円で3.2%を占める。品目別では、下図の通り電動アシスト自転車が約4分の1を占め最多である。2022年4月期第2四半期の経常利益は5,140百万円で、経常利益率は1桁後半から10%台前半を推移する。
事業モデル
実店舗及びインターネットで自転車やパーツ・アクセサリー等の関連商品の販売や、各種整備・修理等の付帯サービスを実施する。
実店舗では直営店を中心に全国展開しており、2022年2月期で直営店486店舗とフランチャイズ店19店舗を運営する。インターネット通信販売では、公式オンラインストアとPayPayモール店、楽天市場店にて販売を行う。海外では中国北京市の現地の連結子会社を通して、実店舗とインターネットでの販売を実施。商品は同社が企画開発したPB商品を中国や台湾のメーカーで生産する他、国内外のメーカー等の他社ブランド商品や共同開発商品を取り扱う。また、海外ブランドの「ルイガノ」、「ガノー」等の日本総代理販売権を所有する商品の卸売販売も実施。2022年2月期の輸入仕入高比率は37.9%である。
電動アシスト自転車の国内市場規模は年率5~10%で拡大傾向にあり、同社の電動アシスト自転車販売は年率10~25%で進捗する。同社では「ネットで注文、お店で受け取り」サービスを実施。全国500店舗以上にネットワーク網を広げ、物流倉庫で専用在庫を確保することで納期短縮と機械ロスの低減を実現する。
競合他社
- 7462 CAPITA(24年3月期売上高3,044百万円)
- 9976 セキチュー(24年2月期売上高30,381百万円)
連結の範囲
連結の対象となる子会社や関連会社を持たない。
強み・弱み
強みとして自動車専門店として国内での圧倒的シェアが挙げられる。大規模自転車専門店として国内トップシェアを誇る同社では、商品の企画・製造から販売までを一貫して自社で行うSPA方式を採用。PB商品では販売店で集めた顧客の声を基に、顧客にニーズに合致した商品を開発。他社ブランドよりも低価格で高品質な商品供給を実現する。
懸念点としては国内自転車市場の縮小による売上高の減少リスクが挙げられる。
KPI
KPIには①出店実績、②電動アシスト自転車の売上高推移が挙げられる。
①出店実績(2022年2月期):505店舗
②電動アシスト自転車の売上高推移(同):18,829百万円(前期比+20.5%)