四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q1 | 2023.10 | 41,402 | 2,061 | 4.98% |
FY2024.Q2 | 2024.01 | 45,570 | 3,171 | 6.96% |
FY2024.Q3 | 2024.04 | 42,406 | 2,209 | 5.21% |
FY2024.Q4 | 2024.07 | 42,953 | 1,708 | 3.98% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q3 | 2017.04 | 25,140 | 788 | 3.13% |
FY2017.Q4 | 2017.07 | 26,751 | 779 | 2.91% |
FY2018.Q1 | 2017.10 | 26,344 | 761 | 2.89% |
FY2018.Q2 | 2018.01 | 28,967 | 1,767 | 6.1% |
FY2018.Q3 | 2018.04 | 25,969 | 1,109 | 4.27% |
FY2018.Q4 | 2018.07 | 27,009 | 812 | 3.01% |
FY2019.Q1 | 2018.10 | 27,090 | 934 | 3.45% |
FY2019.Q2 | 2019.01 | 29,226 | 1,708 | 5.84% |
FY2019.Q3 | 2019.04 | 26,949 | 980 | 3.64% |
FY2019.Q4 | 2019.07 | 30,013 | 978 | 3.26% |
FY2020.Q1 | 2019.10 | 29,861 | 856 | 2.87% |
FY2020.Q2 | 2020.01 | 32,144 | 1,954 | 6.08% |
FY2020.Q3 | 2020.04 | 32,369 | 1,981 | 6.12% |
FY2020.Q4 | 2020.07 | 32,584 | 1,926 | 5.91% |
FY2021.Q1 | 2020.10 | 31,468 | 1,636 | 5.2% |
FY2021.Q2 | 2021.01 | 34,460 | 2,527 | 7.33% |
FY2021.Q3 | 2021.04 | 30,979 | 1,397 | 4.51% |
FY2021.Q4 | 2021.07 | 32,916 | 1,015 | 3.08% |
FY2022.Q1 | 2021.10 | 34,314 | 1,328 | 3.87% |
FY2022.Q2 | 2022.01 | 36,754 | 2,264 | 6.16% |
FY2022.Q3 | 2022.04 | 34,564 | 1,713 | 4.96% |
FY2022.Q4 | 2022.07 | 35,213 | 1,370 | 3.89% |
FY2023.Q1 | 2022.10 | 35,299 | 1,504 | 4.26% |
FY2023.Q2 | 2023.01 | 39,114 | 2,502 | 6.4% |
FY2023.Q3 | 2023.04 | 38,885 | 1,602 | 4.12% |
FY2023.Q4 | 2023.07 | 41,517 | 1,634 | 3.94% |
FY2024.Q1 | 2023.10 | 41,402 | 2,061 | 4.98% |
FY2024.Q2 | 2024.01 | 45,570 | 3,171 | 6.96% |
FY2024.Q3 | 2024.04 | 42,406 | 2,209 | 5.21% |
FY2024.Q4 | 2024.07 | 42,953 | 1,708 | 3.98% |
沿革
1945年に食肉の小売・卸売を目的に茨城県に同社の前身となる丸八肉店を創業。1964年株式会社霞ストアー(現 8196カスミ)との取引開始、精肉部門的な位置づけとして1975年12月カスミ畜産株式会社を設立、個人事業を法人事業に変更。1978年8月株式会社ジャパンミートを設立、食肉卸を展開。1983年10月小売1号となる勝田店を開設。1984年12月惣菜製造販売を目的に株式会社ジャパンデリカを設立。1993年ジョイフル本田内に守谷店開設、その後『生鮮館』14店舗を開設。1997年株式会社ジャパンデリカの事業目的を外食産業に変更、焼き肉や漫遊亭1号店の水戸50号店を開設。2002年株式会社カスミ畜産をジャパンミート株式会社に商号変更。2013年株式会社花正を子会社化し「肉のハナマサ」の運営を開始。2016年4月東証二部へ上場、2018年7月東証一部へ変更。2020年2月持株会社体制への移行に伴い、株式会社JMホールディングス設立。茨城県を中心に関東近郊でスーパーマーケット事業、業務用スーパー『肉のハナマサ』、焼肉店などの外食産業などを展開する。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
境 正博 | 5,125,000 | 19.21% |
境 弘治 | 3,011,000 | 11.29% |
境 和弘 | 2,675,000 | 10.03% |
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 2,042,000 | 7.65% |
藤原 ひろみ | 966,000 | 3.62% |
JMホールディングス従業員持株会 | 833,000 | 3.12% |
株式会社ジョイフル本田 | 800,000 | 3% |
㈱日本カストディ銀行(信託口) | 799,000 | 3% |
境 和美 | 719,000 | 2.69% |
藤原 克朗 | 436,000 | 1.64% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役社長 境 正博 | 1975年9月16日 | (注)3 | 5,125,200 |
取締役会長 境 弘治 | 1951年12月11日 | (注)3 | 3,011,300 |
取締役副会長 境 和弘 | 1956年11月7日 | (注)3 | 2,675,400 |
常務取締役 藤原 克朗 | 1960年9月18日 | (注)3 | 436,300 |
常務取締役管理本部長 前田 香織 | 1974年12月31日 | (注)3 | - |
取締役総務部長 阿部 耕生 | 1977年9月1日 | (注)3 | 200 |
取締役 緑川 清春 | 1949年5月11日 | (注)3 | - |
取締役 大瀧 敦子 | 1963年8月18日 | (注)3 | - |
取締役 松井 繁忠 | 1972年7月30日 | (注)3 | - |
常勤監査役 藤原 健一 | 1965年6月13日 | (注)4 | 2,700 |
常勤監査役 村井 幸夫 | 1951年2月27日 | (注)4 | - |
監査役 関 周行 | 1944年4月1日 | (注)4 | - |
監査役 根本 佳典 | 1954年4月20日 | (注)4 | - |
(注) 1.取締役 緑川清春、大瀧敦子及び松井繁忠の各氏は、社外取締役であります。
2.監査役 村井幸夫、関周行及び根本佳典の各氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2023年10月23日開催の定時株主総会終結の時から選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役の任期は、2023年10月23日開催の定時株主総会終結の時から選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.代表取締役社長 境 正博は、取締役会長 境 弘治の長男であります。
6.取締役副会長 境 和弘は、取締役会長 境 弘治の弟であります。
7.常務取締役 藤原 克朗は、取締役会長 境 弘治の義弟であります。
※有価証券報告書から抜粋
代表取締役の経歴
代表取締役社長の境正博氏は1975年9月生まれ。1996年東京商科学院専門学校を卒業後、食肉企業のダイリキ株式会社を経て、1999年11月に同社入社。2009年9月より現職に就任。
元代表取締役副社長管理本部長の森俊郎氏は1957年11月生まれ。1976年4月株式会社東京銀行(現 8306三菱UFJ銀行)入行、2000年5月より同社へ入社。経営企画室長、常務取締役を経て2009年9月に就任。なお、一身上の都合による辞任で、20201年3月末をもって退任しており、1月18日の公表時点で後任未定だったもよう。
報告セグメント
2024年01月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
スーパーマーケット事業 | 84,416 |
「スーパーマーケット事業」の単一セグメントであるが、食品スーパーマーケットとして精肉、食品、青果、鮮魚、惣菜販売の「スーパーマーケット事業」、「外食事業」、「イベント関連事業」、「アウトソーシング事業」を展開している。2021年7月期はスーパーマーケット事業が売上高の96.4%を占める。
事業モデル
スーパーマーケット事業は、精肉専門店として創業後、青果・鮮魚・惣菜の専門の子会社を合併して業容を拡大。2013年9月株式会社花正の株式取得後、関東圏において都心部から郊外に店舗網を有することとなり、積極展開してきた。
ブランドは5つで、株式会社ジャパンミートが運営する大型商業施設内店舗「ジャパンミート『生鮮館』」14店舗、関東近郊に単独でスーパーマーケットを展開する「ジャパンミート『卸売市場』」10店舗、「食肉卸売りセンター MEAT Meet」4店舗の3つと、株式会社パワーマートが北関東において地域密着型で展開するスーパーマーケット「パワーマート」4店舗、株式会社花正が東京23区を中心に業務用スーパーとして展開する「肉のハナマサ」53店舗である。
『生鮮館』は、商圏が広く集客力のあるホームセンター「ジョイフル本田」及び「マルイ」の店舗内出店である。各店舗で、特色のある品ぞろえと売り場づくりを行っており、販売では「異常値販売」という特定商品の大量陳列方式を定期実施し、精肉加工では加工物流センターと店舗内加工を併用し販売の機会ロスを減らすなどに努める。仕入れでは、加工物流センターの大量備蓄を整備しており食材価格の変動を受けにくい体制を構築している。
その他の事業は株式会社ジャパンデリカが外食店「焼肉や漫遊亭」と「とんかつや漫遊亭」の運営、ATT株式会社が肉フェスなど食肉を中心としたイベント関連事業、アウトソーシング事業の株式会社アクティブマーケティングシステムがスーパーマーケットのレジ業務受託を行う。
競合他社
- 8267 イオン(24年2月期売上高9,553,557百万円)
- セブン&アイ・HD
- 3038 神戸物産(23年10月期売上高461,546百万円)
- 8279 ヤオコー(24年3月期売上高619,587百万円)
- 7532 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(24年6月期売上高2,095,077百万円)
連結の範囲
株式会社ジャパンミート、株式会社花正、株式会社パワーマート、株式会社ジャパンデリカ、AATJ株式会社、株式会社アクティブマーケティングシステム、株式会社タジマの7社が連結子会社に該当する。株式会社ジャパンミート、株式会社花正は、売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えている(2020年7月末現在)。
強み・弱み
精肉の専門ノウハウやグループの精肉調達力を活かし一般顧客に低価格・高品質な食材や商品、サービスを提供できることが強み。一方で、生鮮食品、加工食品等の食品を取り扱っているため、不適切な食材の提供や異物混入など不可抗力による食品供給の停止や有害物質・放射能等の汚染による財政面への影響の可能性があることや、計画通りに人材を確保し育成することが難しく、自然災害・事故等が発生した場合や新型コロナウイルス等の感染症が流行した場合、仕入れ・流通・販売活動が阻害される、景気や個人消費の低迷、競合他社の進出等による競争激化などが懸念する点である。
KPI
下記3つが同社のKPIとなり得る。
①スーパーマーケット既存店 2020年7月期売上高126,958百万円(前年同期比+12.1%)
②業態別既存店売上高推移
③店舗状況