四半期業績推移随時更新中
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2024.Q3 | 2023.12 | 10,608 | 1,455 | 13.72% |
FY2024.Q4 | 2024.03 | 10,406 | 344 | 3.31% |
FY2025.Q1 | 2024.06 | 10,068 | -854 | -8.48% |
FY2025.Q2 | 2024.09 | 10,805 | 1,166 | 10.79% |
(単位:百万円) | 決算期 | 売上 | 営業利益 | 営業利益率 |
FY2017.Q4 | 2017.03 | 8,981 | 283 | 3.15% |
FY2018.Q1 | 2017.06 | 8,872 | 557 | 6.28% |
FY2018.Q2 | 2017.09 | 10,091 | 1,373 | 13.61% |
FY2018.Q3 | 2017.12 | 9,766 | 849 | 8.69% |
FY2018.Q4 | 2018.03 | 9,366 | 91 | 0.97% |
FY2019.Q1 | 2018.06 | 8,973 | -56 | -0.62% |
FY2019.Q2 | 2018.09 | 10,536 | 1,020 | 9.68% |
FY2019.Q3 | 2018.12 | 10,299 | 345 | 3.35% |
FY2019.Q4 | 2019.03 | 10,129 | -45 | -0.44% |
FY2020.Q1 | 2019.06 | 9,679 | 116 | 1.2% |
FY2020.Q2 | 2019.09 | 10,566 | 629 | 5.95% |
FY2020.Q3 | 2019.12 | 10,867 | -61 | -0.56% |
FY2020.Q4 | 2020.03 | 9,304 | -681 | -7.32% |
FY2021.Q1 | 2020.06 | 3,183 | -3,635 | -114.2% |
FY2021.Q2 | 2020.09 | 4,668 | -2,706 | -57.97% |
FY2021.Q3 | 2020.12 | 6,032 | -1,214 | -20.13% |
FY2021.Q4 | 2021.03 | 4,412 | -3,684 | -83.5% |
FY2022.Q1 | 2021.06 | 4,227 | -1,916 | -45.33% |
FY2022.Q2 | 2021.09 | 4,921 | -1,745 | -35.46% |
FY2022.Q3 | 2021.12 | 6,239 | -533 | -8.54% |
FY2022.Q4 | 2022.03 | 5,744 | -2,271 | -39.54% |
FY2023.Q1 | 2022.06 | 6,789 | -1,713 | -25.23% |
FY2023.Q2 | 2022.09 | 7,954 | -1,023 | -12.86% |
FY2023.Q3 | 2022.12 | 8,653 | 1,312 | 15.16% |
FY2023.Q4 | 2023.03 | 8,879 | 107 | 1.21% |
FY2024.Q1 | 2023.06 | 8,841 | -2,151 | -24.33% |
FY2024.Q2 | 2023.09 | 10,164 | 442 | 4.35% |
FY2024.Q3 | 2023.12 | 10,608 | 1,455 | 13.72% |
FY2024.Q4 | 2024.03 | 10,406 | 344 | 3.31% |
FY2025.Q1 | 2024.06 | 10,068 | -854 | -8.48% |
FY2025.Q2 | 2024.09 | 10,805 | 1,166 | 10.79% |
沿革
2002年12月に株式会社日本エアシステム出身の堀高明氏が、航空運送事業への新規参入を目的として、神戸市に神戸航空株式会社設立。2003年5月には株式会社スターフライヤーへ商号変更。2006年3月、国内線定期便運航開始(北九州-羽田線就航)。2007年9月、関西国際空港乗り入れ開始(関西-羽田線就航)。2008年08月、貨物運送事業を開始。2009年3月に北九州空港で、2011年2月には羽田空港において、海外航空会社の国際線旅客ハンドリング業務を開始。2011年7月、福岡空港乗り入れ開始(福岡-羽田線就航)。2011年12月に東証二部上場、現在は同スタンダード。FSCとLCCの中間的性格の航空会社で、羽田発着便を中心に現在は国内5路線を運航。
株主構成
参照日時:
氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
ANAホールディングス株式会社 | 514,700 | 14.67% |
株式会社ジャパネットホールディングス | 500,000 | 14.25% |
TOTO株式会社 | 140,000 | 3.99% |
株式会社エアトリ | 103,900 | 2.96% |
株式会社安川電機 | 94,660 | 2.69% |
北九州エアターミナル株式会社 | 80,000 | 2.28% |
株式会社エアトリインターナショナル | 79,500 | 2.26% |
株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・九州電力株式会社及び九州電力送配電株式会社退職給付信託口) | 70,000 | 1.99% |
日産自動車株式会社 | 60,000 | 1.71% |
羽田タートルサービス株式会社 | 42,680 | 1.21% |
取締役会
参照日時:
役職名・氏名 | 生年月日 | 任期 | 所有株式数 |
代表取締役
会長執行役員
横江 友則 | 1956年7月24日 | (注)3 | - |
代表取締役
社長執行役員
町田 修 | 1964年10月6日 | (注)3 | - |
取締役
専務執行役員
柴田 隆 | 1956年11月30日 | (注)3 | - |
取締役
執行役員
橘 一雄 | 1956年2月25日 | (注)3 | - |
取締役 吉岡 雅之 | 1965年8月24日 | (注)3 | - |
取締役 上山 信一 | 1957年10月6日 | (注)3 | - |
取締役 小林 建治 | 1978年12月11日 | (注)3 | - |
取締役 一木 靖司 | 1968年3月9日 | (注)3 | - |
取締役 鈴木 大輔 | 1972年2月21日 | (注)3 | - |
取締役 横山 美帆 | 1970年6月2日 | (注)3 | - |
取締役 中野 幹子 | 1967年9月25日 | (注)3 | - |
取締役 立石 有太郎 | 1980年11月5日 | (注)3 | - |
監査役
(常勤)
木原 真理子 | 1958年11月19日 | (注)4 | - |
監査役 中平 雅之 | 1960年8月16日 | (注)4 | - |
監査役 西田 幸生 | 1958年2月6日 | (注)4 | - |
(注)1. 取締役 吉岡雅之氏、上山信一氏、小林建治氏、一木靖司氏、鈴木大輔氏、横山美帆氏、中野幹子氏および立石有太郎氏は、社外取締役であります。
2. 監査役 中平雅之氏および西田幸生氏は、社外監査役であります。
3. 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4. 監査役 木原真理子氏、中平雅之氏および西田幸生氏の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5. 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 鮎川 典明 1961年3月25日 1980年4月 北九州市 入職 2012年6月 北九州市 産業経済局 風評被害防止対策室長 2013年4月 北九州市 産業経済局 観光にぎわい部長 2015年4月 北九州市 総務局 総務部長 2017年4月 北九州市 小倉北区長 2019年4月 北九州市 産業経済局長 2021年6月 (公財)北九州産業学術推進機構 専務理事 2022年6月 北九州エアターミナル(株) 代表取締役社長 (現職) (注) - (注) 補欠監査役が監査役に選任された場合の任期は、退任した監査役の残任期間となります。
※有価証券報告書から抜粋
報告セグメント
「航空運送事業」の単一セグメントであるが、同事業の他に附帯事業も営む。また、航空運送事業は定期旅客運送・不定期旅客運送・貨物運送に、附帯事業は空港ハンドリング業務・広告宣伝業務・商品販売業務・施設貸出業務に細分される。
2023年12月期 参照日時:
セグメント | 売上高(百万円) |
航空運送事業 | 29,613 |
事業モデル
主力の定期旅客運送事業では、北九州-羽田線(1日11往復)、関西-羽田線(1日4往復)、福岡-羽田線(1日8往復)、福岡-中部線(1日6往復)、山口宇部-羽田線(1日3往復)の5路線を運航。なお、国際線(北九州・中部-台北線)は就航路線としては存続しているものの、2020年3月から運休中。不定期旅客運送事業は、北九州空港を中心に国内外への不定期旅客(チャーター)便を運航する。貨物運送事業は、定期旅客便の一部を活用して航空貨物運送を行う。
空港ハンドリング業務では、国内外航空会社より、航空機運航に必要なハンドリング業務全般(旅客ハンドリング業務、グランドハンドリング業務)を受託している。広告宣伝業務は、同社の運航する航空機の機体ならびに機内の液晶モニター、機内誌等を活用した広告枠の販売を行う。商品販売業務では、主に機内及び公式オンラインショップにて同社グッズ等を販売。施設貸出業務は、同社所有のフルフライトシミュレーターの操縦体験プランの販売及び訓練施設貸出等を行う。
競合他社
- 9204 スカイマーク(24年3月期売上高0百万円)
- 9201 日本航空(24年3月期売上高1,651,890百万円)
強み・弱み
使用機材・エンジンの一本化による整備費用等のランニングコスト削減、需要が見込まれる路線への投入による収益性の高さが強み。これによって実現した上質な機材・サービスと低価格の両立も、顧客アピールとニッチ市場開拓に寄与。
一方、新型コロナウイルスの蔓延は予想以上に長引いており、客足の戻りが遅れている点は航空業界全体の課題。同社の全路線でコードシェア協力契約を結び、筆頭株主でもあるANAホールディングス(株)への依存度が高い点はリスク集中傾向。
KPI
- 提供座席数
- 旅客数
- 座席利用率
- 運航回数
- 就航率